高等部4年 生物 「刺激の受容と反応」
  2019年03月19日 News
高等部4年生は「刺激の受容と反応」について学んでいます。
動物の行動は「刺激→受容器→中枢→効果器→反応・行動」という一連の流れで起こります。
それを理解するために目や耳、鼻、口といった「受容器」、脳や脊髄という「中枢神経系」、筋肉や腺などの「効果器」について詳しく学びました。
今回はそのことを実感するために、実際に自分に起こる反応を試してみました。
この分野は体験的に実感することができるので、面白い分野です。
盲斑を確認しています。 見えない領域があるんです。


半器管の働きを確かめています。 しつがい腱反射です。


膝の下をたたくと、足が跳ね上がります。


モスキート音を聞いています。 皮膚の感覚点の確認です。


皮膚の場所によって、感じ方が変わります。


瞳孔反射の確認です。 虹彩がニュ~って動きます。


反応が起こるまでの測定です。 意外と時間がかかります。


 
  
  
 
