尚学館中学校・高等部

中学1年 理科Ⅱ 「大きな魚の解剖」①1-1編 ~土々呂港から来たキビレちゃん~

2025年09月08日 NEW News

 

中学1年生は脊椎動物について学びました。前回の「煮干し」の解剖に続いて、今度は大きな生の魚を解剖しました。最初は恐る恐る触っていましたが、最後は内臓を分解できるまで、集中して取り組むことができました。使用した魚は土々呂港で釣ってきたキビレ(キチヌ)です。

 

・はじめは,内臓などが見えて「気持ち悪い。」と思ったけれど,どんどん解剖していくうちに楽しくなってきて,途中からは素手で触ってしまうほどでした。特に楽しかったことは,魚の目から水晶体をとったことです。白くて,とてもきれいでした。他にも魚の心臓の形や胃など驚くことがとてもあり,とても楽しかったです。(井上愛望)

 

・今日は,魚の解体をしました。6年生の先輩方が手伝ってくださったので,うまく解体することができました。私は,魚や血のにおいが苦手なので,臓器をうまく取り出すことができなかったけれど,先輩や先生が取り出しているのを見て,まねをしたら,何とか取り出すことができました。私も6年生になったら,1年生にやり方をしっかり教えられるようになりたいと思います。(右田佳保)

 

page-top