尚学館中学校・高等部

尚学館祭 文化の部 展示の部

2023年10月03日 News

今回は尚学館祭の文化の部から展示の部の紹介です。

 

 展示部門

〈美術作品〉

 1学期の授業と夏休みの宿題で、がんばって制作した作品です。

 自分自身や身近な人物を改めて観察したことによる発見や、自分の中にあるイメージを見つめて表現しました。生徒一人一人が今何を見て何を感じ、考えているのかを作品を通して感じ取っていただけると幸いです。

 1年 「家族の様子を描こう」     2年 「山火事予防ポスター」

 3年 「今を生きる私へ」       4年 「日常の中の非日常」マンガ

 5年 「組み合わせて作る—コラージュによる表現」

 

 

 

〈書写作品〉

中学1・2・3年は書道の時間に書いた作品を展示しています。3年生は好きな四字熟語、2・1年生は教科書の課題に取り組みました。どうぞご覧ください。楷書や行書で、言葉の雰囲気を伝える文字を意識して書いた作品です。

 

 

 

 

〈英語科作品〉

中学2・3年は英文絵日記を書き、夏休みの思い出を紹介します。

 中学1年生は、“世界中の中学生が参加する『理想のロボットコンテスト』が行われることになりました。”という設定で、皆、自分の理想のロボットを考え、コンテストに応募する作品を発表します。理想のロボットの絵と、そのロボットにできることや特徴を、これまでに学習した英文を使って説明しています。みんな、どんなロボットがいてくれたらいいと考えているのでしょうか。アイディアいっぱいの「理想のロボット」をお楽しみください。

 

〈理科作品〉

「私は見た!」と題して中学1年から3年までが制作したものを展示します。

 高等部5年の理系生物選択生徒は「モータータンパク質」を展示します。どうぞ、楽しんで下さい。

 

 

 

〈家庭科作品〉

各学年、個人の工夫を凝らした作品を展示します。1年はペットボトルホルダー、2年はティッシュカバー、3年はエコマイバッグ、4年はネームホルダーと手作りおもちゃです。実用性とデザイン性のバランスに優れた作品をご覧下さい。

 

 

〈文芸部〉

こんにちは。文芸部は、毎年文化祭のときに、文集『えのたけ』を発行して、みなさんに私たちの作品を読んでもらっています。

今年は、部員7名による個性あふれる物語が掲載されています。また、小説だけでなく、俳句や詩に挑戦した部員もいます。

ぜひ、手に取って読んでみてください。

 

〈美術部〉

美術部の作品は好きなマンガのキャラクターや自分のイメージの世界などを描きました。 対象の捉え方や画材の使い方など工夫してコツコツと仕上げていきました。 私たちの表現の豊かさを感じ取ってもらえると幸いです

 

〈2年国語〉

説明文「君は『最後の晩餐』を知っているか」を学んだ後の発展的学習として、一人一つずつ好きな作品を選び、自分の感じる魅力を伝える鑑賞文を、表現効果を考えながら書いてみました。

 美術作品を見た時の「すごいな。」「おもしろいな。」と思ったことを、みなさんはどう言葉で表現しますか? ぜひ読んで下さい。

 

 

 

〈1年3組〉

 調べ学習で取り組み集めた資料を展示します。活字離れ、ニュース離れと言われる時代の中で、自分たちの気になる記事を集めました。

 

〈2年3組〉

 調べ学習の成果を模造紙に書いて展示します。その内容は……お楽しみに!

 

 

4 特別文藝展   作品紹介

19~20世紀のフランス絵画をはじめ、明治・大正の書幅や画幅、作家の原稿を公開します。実物が持つ圧倒的な存在感を味わってみましょう。

 西 洋 絵 画 

 ① ヴィクトール・デュプレ「風景」    

 ② シャルル・エミール・ジャック「羊のいる小屋」

 ③ ルイ・エメ・ジャピィ「夕暮」

 ④ アンドレ・ドラン「風景」

 画 幅 

⑤ 橋本雅邦「月夜山水」

 書 幅 

⑥ 若山牧水 喜志子 短冊軸 

⑦ 若山牧水 「幾山川こえさり行かば寂しさのはてなむ國ぞけふも 旅行く」 ※若山旅人箱書

⑧ 若山牧水 

「木々はみなそびえて空に芽をぞふくかなしみてをれば踏む草もなし」

⑨ 若山牧水 「しみじみとけふ降る雨はきさらぎの春の初めの雨にあらずや」

  復刻手摺木版画 

⑩ 歌川広重 「名所江戸百景」 秀作二十撰

 文 学 作 品 

詩歌の魅力~若山牧水を中心に~

延岡にゆかりのある歌人・若山牧水の作品を中心に、作風が異なるものの牧水と同世代である詩人・歌人らの作品や原稿を展示します。

⑪ 若山牧水「浅春雑詠」《原稿》     ⑫ 若山牧水《手紙》

⑬ 若山牧水「櫻・酒・富士」       ⑭ 若山牧水「行人行歌」

⑮ 若山牧水「砂丘」           ⑯ 若山牧水「渓谷集」

⑰ 若山牧水「死か芸術か」               ⑱ 若山牧水「黒松」

⑲ 若山牧水「和歌講話」                 ⑳ 若山牧水「樹木とその葉」

㉑ 若山牧水「みなかみ紀行」             ㉒ 若山牧水「山櫻の歌」

㉓ 若山牧水「別離」                     

㉔ 萩原朔太郎「復讐と怨念との芸術」《原稿》

㉕ 萩原朔太郎「月に吠える」             ㉖ 萩原朔太郎「純情小曲集」

㉗ 萩原朔太郎「虚妄の正義」             ㉘ 釈超空「古代感愛集」 

㉙ 三木露風「私の詩作の径路」《原稿》    ㉚ 三木露風「蘆間の幼影」

㉛ 室生犀星「剪燈一話」《原稿》         ㉜ 室生犀星「愛の詩集」

㉝ 種田山頭火《葉書》

 

 

 

 

 

 

page-top