第３９回宮崎県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会

百人一首部の高校生は、6月5日(月)、6日(火)の2日間にわたって宮崎市のひなた武道館主道場にて開催された第３９回宮崎県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会に出場しました。

今大会は団体戦で、7月に行われる「かるたの甲子園」こと全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会の予選も兼ねており、決勝進出すれば全国大会の切符を手にすることができます。

本来は選手同士が声を掛け合い・励まし合いながら戦うことのできる団体戦ですが、昨年まではコロナの影響もあって掛け声が禁止されていました。ようやく今年から、約3年ぶりに声を掛け合っての団体戦となりました。中学生から部活動で競技かるたに取り組んでいる本校の百人一首部は中学生の時に声を掛けながらの団体戦を練習していた経験が生き、順調に勝ち上がりましたが、惜しくも準々決勝で敗戦。後輩たちは今大会で先輩が引退してしまうことへの寂しさや不安感も感じつつも、さらなる飛躍をめざして頑張ってくれることと思います。

勉強で忙しい合間を縫って練習を一生懸命頑張ってきた6年生の先輩たち、本当によく頑張ってくれたと思います。お疲れさまでした。ここからは受験に向かって全力で頑張っていきましょう！